宇陀市子育てを考える会

急激な少子高齢化の進行による本格的な人口減少社会の到来は,暮らしや地域社会に
大きな影響を及ぼすことが予想されています。

「うだあかるく・らぶ」とは

宇陀市における地域政党による政治をめざして・・ すべては、宇陀のこどもたちのために... 保育料はタダ、今、宇陀モデルと呼ばれる政策の実現をめざして

基本方針

1、輝く宇陀市をつくる

政党政治の実践

長期展望に立った市政運営を可能にするのは、宇陀市独自の地域政党政治と考える。市長のワンマン政治ではなく、同じ考えを持つ集団かつ市民の代表である市会議員による政治が理想であり、市会議員は単にお目付役ではなく、市政の水先案内人的役割を果たすべきであると考える。これこそが全国的にも例を見ない、宇陀モデルであり、国や県の考えそのままの政策であれば、市長も市会議員も無用の長物にほかならない。だからこそ報酬も倍増の意味も出てくると思う。

マニフェスト政治の実践

市長、市会議員は、4年の任期で何を実践するのかを明らかにして立候補する。
市民はその内容により投票行動を行う。近所の人だから…とか顔見知りだから…とかの理由で投票しない。マニフェストを一人ひとりが出すことからはじめる。

2、税金の使い方を考える

市職員の削減

民間で出来る事は民間委託などを行い、市職員の削減が宇陀市の将来を考えるうえで最重要課題とも言えるが、公務員は身分保障されているため短期間での削減は絵に描いた餅、ただ適正な職員数について研究する必要はある。
いかに宇陀市の職員数が多いか、人口規模の同じような五條市、田原本町、広陵町で比較すると

市町名 人口(H28.3) 職員数(H26.4)
宇陀市 30,817人 647人
五條市 30,771人 410人
田原本町 31,614人 265人
広陵町 33,563人 215人
宇陀市の職員数は、広陵町の職員の3倍、人口は約3,000人少ないのに…
大和郡山市や天理市、香芝市よりも多い職員数…同じ合併市の葛城市の2倍以上の職員数…どうなってんの…

市職員の給与3割削減

若い世代の職員の給料は据え置き、中高年の給与削減。これは、やる気しだいで短期間で効果の出る施策となる。また、これは、さまざまな他の施策の財源になる。
市職員の人数がひじょうに多いのに、超過勤務手当も他市町村以上に支給している現状をどう考えますか
これを財源に種々の施策を行うもので、市会議員がよくやる財源無き施策論争はパフォーマンスと自己満足に過ぎず、そんな市会議員は存在価値なし、単なる税金泥棒にすぎない。
3割削減で約10億のカットになります。10億あれば…

市長、市会議員の給料の倍増

市長も市会議員もプロの政治家として市政に専念しうる環境は大切。
仕事をすれば、市民は何も言わないはず、市会議員の定数削減を自ら言う議員は、仕事をしていないと自ら認めているかのような気もします。

多額の費用をかけて駅前に観光拠点を作る効果はあるのか。

宇陀市をアピールするのであれば、針テラスで宇陀市の物産を売るテナントを作る方が効果的ではないか。

公園の見直し

緑多き宇陀市でまだ公園は必要ですか・・
28年度予算で市総合体育館近くの遊休地の防災公園整備の設計費1200万円が予算としてついています。
防災とか名前付けたらいかにも必要と思うかもしれませんが、大地震があったらそこまで行けますか…意味がわかりません。
だれが喜ぶの????こんな予算通したらあきまへんで…
公園が多すぎ…経費もかかるのに…

指定管理施設と公的赤字営業企業の全面見直し

美榛苑や大宇陀道の駅は、指定管理者にしないといけないのか…
運営方法を再度検討が必要。

市役所住民票交付窓口の夜間及び休日対応

3月4月は、日曜日開庁、それ以外の月は、第一、第三日曜日開庁
夜間対応については、週2日、曜日を決めて夜7時まで開庁すれば利用しやすいのではないだろうか、職員数が多いので、勤務日や勤務時間を少しずらすだけなので、経費はほとんどかからない。

指導監察課の新設

日赤募金紛失など監査委員の月例監査は形骸化されており、種々の問題が発生しているため監査指導、職員の不正行為、暴力団対策、各種法令判断等の業務を行う。
県知事部局や警察本部からの出向者も受け入れ部外の目も入れて監視を行う。

公有財産の売却

人口増を考慮して売却出来るものは売却する

市職員による庁舎管理等の実施

たとえば、市役所の庁舎清掃等は、市職員自身の手で・・・
まずは隗よりはじめよ

官から民へ

給料の高い公務員がする事だろうか、まずそういう考えで聖域なき見直しが必要

3、すべては未来を背負うこどもたちのために

幼児期にかかる費用の完全無償化

保育料や幼稚園の費用の無償化を図る

食育の観点から給食費の無償化

教育という観点から、給食費はタダにすべき。

観光施策より人口確保の政策が大事

28年度予算で榛原駅前の観光案内目的の複合施設建設に向けた用地買収費1億5000万がついています。
今必要なのは、観光施策よりも住民に向けた施策ではありませんか。元JAだったところ…所有者はだれ…まさか市長の同級生…??
観光施策なら、針テラスで物産店を設置する方がPR効率はいいでしょ。
市会議員のみなさん、そんな予算とおしたらあきまへん。

市独自の無利子等奨学金制度の導入

昔、榛原は、教育のまちと呼ばれた。教育に力を入れましょう。

4、有効な人口減少対策

市有地の有効利用による人口増施策

たとえば、近鉄榛原駅周辺の市有地を民間に売却し住宅地化する。
旧榛原町役場跡地にマンション建設したらどうだろう・・・
PFIもおもしろいかも・・・

榛原駅周辺の調整区域の線引きを変更し、市街化地域への変更

近鉄八木駅から急行なら13分という立地を住民も理解していない
田原本でどんどん住宅地が売れていますが、大阪からなら榛原駅前の方が便利!!

高齢者施設を市主導で誘致したらどうか

住所地特例制度のある有料老人ホームなどを未利用の公有財産に誘致し、働く場を作る。食材などは宇陀市のものを使うことを約束させる。
逆発想で物事を考える

介護保険料の無料化

市職員の給料3割減の財源で介護保険の無料化は実現出来る。
介護保険料県の平均は5,231円、宇陀市は県下で4位6,600円、市の中でもトップ
ちなみに、生駒市は、4,759円、橿原市は、4,778円、香芝市は、4,820円…
子どもたちへの施策もいまいちですが、高齢者にもきびしいのが宇陀市、これでウェルネスシテイ(健幸都市)と言えますか、

5、企業誘致と産業育成

IT企業の誘致

四国の一部で盛んにIT企業が東京方面から移ってきているという現状があり、宇陀市においてもそういった企業誘致が出来るようIT環境の整備するのはどうだろう

公的補助で宇陀米と大和牛のブランド化

美味しいものは、ある、うまくブランド化することが重要

榛生昇陽高校は自転車部が強い、まちづくりで利用出来ないか

競馬の栗東のように、競輪の宇陀と呼ばれるよう高校の自転車部とのコラボしながら競輪の団体から補助を受けながら、練習場や生徒達の宿泊施設、下宿を作る。

県の施設のアニマルパークをうまく利用して
観光の目玉として利用できないか

伊賀の施設モクモクファームは成功している。

命の大切さを教えてくれるのは、ペットかも…

アニマルパークがあることから、子供達に命の大切さを学ばせる意味から市が積極的に動物の安楽死抑制策として里親さがしや去勢、避妊手術の補助を行う。

隣接市町村と共同してフルマラソンの実施

根強い人気のマラソン、本格的なフルマラソン実施は魅力あるまちづくりに繋がるかも…

6、宇陀市の未来につながる施策

桜の苗木を植えよう運動

桜の花が咲く頃、全国的に咲く時期に注目し、開花宣言がニュースになるという…こんな平和な国がほかにあるだろうか。
各自治会に桜の苗木をお渡しし10年先、20年先に素晴らしい桜並木が宇陀市のたくさんの場所でみられるように・・そんな夢のある事業も楽しいのでは…
公園を造るより…そういうことです。

日の丸を掲げる運動

祝日に日の丸を掲げる家が少なくなってきています。
日本人であることを意識すれば、故郷を意識します。故郷を大事にする心は、親を大事にする気持ちにつながります。
一軒にひとつ日の丸を贈ってもいいし、小学校の卒業生に贈ってもいいのでは…

孫の代に市の借金を背負わせない施策

宇陀市民1人あたりの市の借金ご存じですか、約150万円ですよ。
4人家族なら600万円、第2の夕張です。
人口減の理由は、そこ・・・・
だからこそ、職員の人件費を削減することが一番やらなくてはならないことなのです。

二度と戦争をしない教育の推進

二度と戦争をしないためには前の戦争がなぜ起きたかをきちんと教育することが大事、戦争反対と叫ぶだけでは戦争はなくならない。