ふたばっ子だより

2022年4月25日

国が勧める進んだ教育法:非認知能力教育法

戦後の日本の教育の主流は、いわゆる詰め込み型教育方法でした。教科書を暗記させて、その暗記度をテストしておりました。ところが、そのような教育法では考える力、知識を応用する力、問題解決する力がつきませんでした。その結果、学校の成績が良くても、実社会で役に立つ能力を持たない人がたくさん作り出されてしまいました。文科省ではその反省に立ち、今、幼稚園から大学に至るまで、教育改革への取り組みが進んでいます。

それでは、「実社会で役に立つ能力」とはいったい何でしょうか。、私たちが幼少期から受けた教育は、いわゆる「読み書きそろばん」と言われるようなもので、点数化できる能力です。それに対して、好奇心、探求心、集中力、持続力、諦めないでやり遂げる力、コミュニケーション能力といったようなことは簡単に点数化できないものですが、これこそ種々な困難を乗り越えて生きていく上に、とても大切な能力ということができます。そして、こういう生きる力は幼小時代から身につくようにこども園のみならず、ご家庭でもそれに沿った教育が勧められなければならないのだと、認識されるようになって参りました。今、園では職員たちがそれに取り組んでいますが、非認知能力に関する本は色々と販売されていますので、保護者様におかれましてもご理解頂きたいところであります。

入門書として、特に分かりやすい本をご紹介致します。伸芽会式 非認知能力の伸ばし方 佐藤眞理著 講談社