そして、初代園長として「ひとり一人を大切にする」保育理念に立ち、神と人から愛される教育に情熱を注ぎました。
1984年に学校法人として認可を受け、知育・体育・徳育(心の教育)を充実させ、特に幼児期において最も必要とされる「心の教育」に傾注してまいりました。
1997年には、市内桜橋から南が丘に移転し、新園舎を建設して地域の人々から愛される幼稚園として活動しています。2018年4月から認定こども園として保育園部門を立ち上げ、再出発しました。

神を敬い、人を愛するというキリスト教精神に基づき、幼児の健全な心身の発達を図る。
一人一人の子どもが、創造主である神様に愛されているかけがえのない存在であることを知る。
互いの違いを認め合い、園生活において歓びと感謝を持って過ごし 自主性や自立心、創造性を培い、共に育ちあう。
本園は、キリスト教主義の認定こども園ですので、毎日礼拝の時があります。讃美歌を歌い、聖書のみことばを暗唱したり、聖書のお話を聞き、お祈りをします。また、食事の前にも感謝の祈りを捧げます。それが子どもたちの心の安定や、お友達へのやさしい気遣いを育てます。 ご家庭でも子どもたちの素直な心を尊重して下さるようにお願いします。
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主任 赤尾 ちあき
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つくし組(満3歳児)小西 ひろみ
◆満3歳児の発達の特徴
①基本的な体力が身につき、食事・排泄の習慣や衣服の着脱・簡単な身の回りの始末など、自分でできるようになる。
②意志や感情を言葉で伝えることができ、身近な物や事柄に関心を持ち、質問が盛んになる。
③自我が芽生え、自己主張が強くなるため、固執や反抗や友達とのぶつかり合いが起こったりする。
④想像力の芽生えと共に、絵本や紙芝居などを好むようになり、保育者と友達と共に、ごっこ遊びを楽しんだりする。
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もも組(年少)森島 紫織 三原 明日花
①基本的な生活習慣が分かり身の回りのことを自分でしようとする。
②遊びや生活の中で簡単な決まりや約束事があることを知って守ろうとする。
③保育者や友だちと遊ぶことを楽しみながら人との関わりを深める。
④自分の思ったことや感じたことを様々な方法で表現する。 -
すみれ組(年中)濱口 有裕美 澤邊 奈緒
①自分でできることが増えていくことに喜びを感じながら、健康、安全など、生活に必要な基本的な習慣や態度を身につける。
②友達と楽しく遊ぶ中で、決まりや遊びのルールの大切さに気づき、守ろうとする。
③様々な機会や場所で活溌に話したり、聞いたりして、生活の中で適切に言葉をつかうようになる。
④身近な社会や自然事象への関心が高まり、様々なものの面白さ、不思議さ、美しさなどに感動する。 -
ゆり組(年長)丹羽 真子 三石 朋佳
①いろいろな活動に見通しを持ち、みんなで考えたり工夫したりする力を身につける。
②失敗や挫折に負けずにやってみようとする意欲をもつ。
③相手の話に関心を持って聞いたり、自分の考えを自分の言葉で表現したりして、言葉によるやりとりがうまくできるようになる。
④知的好奇心や探求心が高まり、数量、図形、記号、文字などへの理解が深まり、生活の中に取り入れて遊ぶ。 -
(預り保育)納米 佑果 塩田 真弓 鎌田 恵子 中村 由紀子 (加配)辰己 清香 狩山 真里子
①クラス担任と連携することにより、安心して預かり保育で過ごせるようにしています。
②子ども同士の関わりの中で見られる優しさや思いやりを認めたり、共感したりすることで、異年齢での関わりが深められ、楽しんでいます。
③遊具や教材を活動内容に応じて準備し、安全に楽しく遊べるように配慮しています。
・FAQ
当園では、送り迎え時に生まれる親子のコミュニケーションや、そこから育つ子どもの感性を大切に考えております。また、担任と保護者 が直接顔を合わせて、情報交換することも大切にしております。故に、現在は送迎バスは予定しておりません。
令和7年度現在は平日保育終了時刻から6時に延長保育(”ひまわり”と呼んでいます)をしております。 ただDVDを見せたりするのではなく、専門の先生がお絵かき、工作、音楽、運動など園児と一緒に遊びますので、子どもの情操教育にもお役にたてます。
どちらの幼稚園にもあるような保護者の会が我が園にもございます。また行事にご参加頂くことで、普段は見ることの出来ない園での本当の子ども達の様子がわかるため、 子育てのお役に立てます。お仕事をお持ちの方には負担にならないように配慮いたします。